私は某有名巨大花札製造会社の『どうぶつの森』を嗜みます。
このゲームは、様々な二足歩行で生活する動物達と交流を図りながら、家具や小物を配置して自分なりの生活空間を作っていくゲームです。私はスマホ版から入ったのですが、今年出るスイッチ版も当然買う予定です。ちなみにケチな無課金勢です。
最初は癒しを求めて入ったのですが正直全然癒されていません。でももう止められません。サービス開始から2年以上、毎日欠かさずログインしています。これはもう性なのです。
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いったい何の話なんだと思うかもしれませんが、私は以前からこの家具の配置に自分なりのこだわりがあることに気づいていました。どういうことかというと、必ず特定の種類の家具や小物を配置しないわけにはいかないのです。
それは何かというと、『灯り』と『食べ物』です。
配置できる物は実にたくさんの種類があります。おもちゃのピアノや宇宙ロケット、動物の骨もあればコピー機まで。とにかく膨大の資材の中から、自分好みの物を選んで配置することができるのですが、そんな中で私は『灯り』と『食べ物』がないと落ち着かないのです。
これは私の中の根源的な欲求を表しているのか、あるいは幼いアニミズムから動物たちのために行っているものなのか。それともリアルな自分の生活を構成する最低限の要素なのか、そして他のＨＳＰの方はどうなのだろうか、などと考えながら遊んでいます。
ちなみに動物のキャラクターもたくさん用意されています。動物の種類はもちろん、話し方なども『ファンシー』や『クール』『ゴージャス』などテーマによって違いがあるのですが、私は『ナチュラル』で丁寧な言葉遣いの動物か好きです。これはHSPの内向的な傾向が表れているようなような気がしないでもないですね。
こういったゲームひとつとっても特性が出ているのかなぁと考えてみたり。こんなこと考えながら遊んでも仕方ないのになぁと思ってみたり。ちなみにスイッチ版は今年3月20日に発売予定。みなさまぜひご一緒に…！
