【新潟】HSP交流サークル

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いろいろ紹介⑤~泉まくら~

今日紹介するのは私も知りたてほやほや、『泉まくら』さんです。
先日某動画配信サイトで夜に聴きたくなる曲という項目に名前が挙がっていたのですが、これがまぁ素敵!夜聴きたくなる曲、納得です!ちなみに一刻も早くCDが欲しいと思い、南イオンのタワレコまで行きました。何年かぶりに休日のイオンに行きましたけど人込みがすごすぎてもう行きたくないです。結局CDも売ってなかったし…。

それはいいとして、中でも好きだったのは『エンドロール』という曲。おそらく失恋の曲だと思うのですが、歌詞がいい!

「そのエンドロールに僕の名前を見つけて、やっとよかったって言えた。
 大きく手を振れば触れるよりもずっと胸が震えて、自分の場所を分かった気がした。」

このサビが特に素敵ですね。もう会えないけれどいつまでも引きずっている自分。それでも相手の人生のエンドロールに確かに自分の名前があると思うことで喜びを感じつつも、自分は主人公ではなかったという事実に気づき、ようやく過去に区切りをつけることができた。忘れることができなかったのは一緒に過ごした時間がなくなってしまう気がしたから。でも決して脇役ではなかったよね。あなたの人生という物語に、私は関わることができたのだよね。せめてどうか、ハッピーエンドでありますように、ってな情景が目に浮かびます。
これはまさに自分の気持ちの外在化ですよね。エンドロールというものに投影することで自分を客観的に見ることができるようになり、自分自身のの本当の気持ちや相手との関係性に気づくことができた、ってとこでしょうか。

ちなみにこういった曲はエモいと表現されるそうです。Wikipediaによればエモいとは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラングで、感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」、「趣がある」などに用いられるそうです。また、元々は音楽のジャンルの一つである「イーモウ(Emo)」からきており、メロディアスで哀愁的な音楽性と切ない心情を吐露する歌詞が特徴的なロックミュージックを指すものだそうです。私はあまり知らない言葉でしたが、確かに言いたいことはわかる気がします。

そういえば以前習字を嗜んでいる友人に聞いたのですが、その流派?では古い漢字の書き方を手本にしており、古ければ古いほどいいのだそうな。理由としては、古くても現代に残っているということはそれだけいいものであるはずだから、とのこと。そういう理屈を聞いたときはなるほどと感心しました。

エモい、果たしていつまで残る言葉なのでしょうか。そしてだいぶ話が逸れましたが『泉まくら』さん、おすすめです。