【新潟】HSP交流サークル

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HSPな日々㉑~コロナウイルスは不気味な泡の夢を見るか~

読んでいる人を置いてけぼりにするタイトルはどうかと常々思っているのですが、あまり寝られていないため変なテンションで書いているのでこのような事態になっていることをご容赦願います。

最近はコロナ対策による頻回な手洗いの結果、肌荒れで皮膚科に受診する人が増えているそうです。何がどこに影響を与えるかは中々わからないもので、いろいろなことを深く考え想像力豊かなHSPの方は、よりコロナ疲れが深刻化しているのではないでしょうか。かくいう私は季節の変わり目も相まって、睡眠の質の低下や心のバリアの減少による荒んだ日々を送っております。

先の見えない状況ではありますが、先日何気なく将来の夢を考えてみたところ思いの外楽しくてテンションが上がったため、このブログでも残しておきたいと思います。

私の将来の夢は、ありきたりですがHSPのカフェです。私の家には小さな畑があり祖父が家庭菜園を手掛けているのですが、たくさん作りすぎては祖母に怒られています。ですのでそれを使ってカフェで料理を出せたらと思ったところから始まりました。
まずは今ある畑の一角に小さな小屋を建てます。店内は4人掛けの小さいテーブル席が二つ。屋外にもテラス席を作ってやっぱり小さな4人掛けのテーブルを二つ。道路に面したところに生け垣を作って、外からはよく見えないようにします。木を基調とした内装に、ゴールドクレストの鉢なども置きたいですね。ちなみに名前はカフェアルファ。マスコットはハリネズミです。
主なお客さんはもちろんHSPの人達。ですので宣伝はせず、人づてに認知されていくといいなと思います。そして月に1回は貸し切りにして交流会。メニューはたんぽぽコーヒーにカフェインレスの紅茶。そして麦茶。食べ物は採れた野菜によるので、夏はトマトサラダやキュウリの浅漬け。冬はふかしカボチャとかですかね。
お客さんは二日に1人くらい。採算は取れません。私が外で稼ぐので、相方が切り盛りしてくれるといいなーと。まあ今のところそんな人はいないのですが、要するに誰かが待っていてくれて、自分が帰って落ち着ける場所が欲しいのですね。そしてそこが他のHSPの方の交流の場や拠り所となっていくところを、隣で眺めていたいのかもしれません。

こうして考えていると、漠然とした人生に生きる理由ができるように感じます。老後のために取り敢えず働くのではなく、こういう理想を実現するために生きるのだと。
以前お世話になった方に、『想うは招く』という言葉を教わりました。ですのでこれが第一歩。

皆さんは何か夢はあるでしょうか。無いからいけない、とは全く思いませんが、いろいろ妄想するのは楽しいものです。それに、『夢が見られない、未来を想えない。そんな世界はそれ自体で間違っている』。見るか見ないかは個人の自由だけれど、それ自体を否定するような社会は後世に残すべきではないと思います。そもそも残らないと思いますが。

想像力はHSPの秀でた力のひとつです。そして前にも後ろにも進めない現状、今この場でふんばるほかありません。想像力をエネルギーに変えて、一緒に踏ん張っていきましょう。