先日ネットでおもしろい記事を読みました。それは、気の合う人と関わると自己肯定感が増す、というものです。
どういう理屈かというと、自分と同じ感性の人と関わると自然と共感されることが増えます。そして共感されるということは、自分は1人じゃない、間違っていないと思えることができるため、自己肯定感の増幅につながるというのです。
実際のところはわかりませんが、確かにそんなような気もします。
そしてもしそうだとしたら、多くのことに興味を持ち受け入れることができる人は、それだけで多くの人に自己肯定感を与えているのかもしれません。もしかしたらそれが、器の大きさやカリスマと言われるものなのかもと思いました。
そういう意味ではHSP傾向を自覚することは、共感できる人を探す上で役立ちます。
しかし私自身HSP交流会やHSPカフェを行って思うことは、同じ傾向があったとしてもわかり合えるとは限らないということです。
和食は好きだけど、うどんより蕎麦だ。冬は好きだけど、スキーよりこたつだ。大まかな方向性は同じでも、細かいところはやはり違います。
だからもしかしたら、自分を深く知るということ、そしてそれを相手に伝えるということが、自己肯定感を高めるひとつの方法になるのかもしれません。そして興味や体験、人との関わりを増やすことで共感できる幅を広げることが、相手の力になることなのかもしれません。
これを読んでいる方はどんな方でしょう。
ちなみに私は、自然が好きですがアウトドアではなく、のんびりしていますが家でじっとしているのは苦手です。人混みは大嫌いですがさびしがりやです。そしてCoccoやシガー·ロス、折り紙やおいしいものを食べるのが大好きです。最近は映画をたくさん観ています。
もし共感していただける方はぜひご連絡を。