今日ご紹介するのは映画で「浅田家!」。
映画の紹介は久しぶりですね。
たいした理由はなく手に取った作品でしたが、いやーおもしろかった。
だいぶ変わった家族の写真を通しての愛の形、とでも言うのでしょうか。わずかではありますが、大学時代に写真を撮っていた自分としてはいろいろ感慨深いものがありました。
そして家族の肖像。浅田家はだいぶ変わってはいますが、素直に羨ましいと思える家族です。そしてそれは私にとってだいぶ縁遠いもの。一家団欒が何よりも苦手なので、嫌というより素晴らしい別世界、ファンタジーのように思えました。
でも逆にこうありたいとも思いました。なぜ一家団欒が苦手なのか。きっと今までの生き方の中で、そう思い込んでしまっているのでしょう。刷り込まれたものはなかなか抜けません。でも、できないと決まったわけではないのです。
なんと映画を観ている最中にいとこからメールがきました。はっきり言ってかなり苦手です。でも嫌いなわけではないのです。自分の本心を出すことに抵抗があるのです。そしてそれもまたきっと思い込みなのです。
これからメールに返信します。私は変わりたい。いつでも目の前に、最初の一歩はあるのだと思います。