【新潟】HSP交流サークル

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自己紹介①

私は新潟市に在住の30代男性です。元々仕事柄、敏感な方と関わることが多かったのですが、当初は生い立ちなどから後天的に敏感になっていくものだと思っていました。しかし幼少期からすでに強い敏感さを示している方と出会い、いろいろ調べていった結果、HSPを知ることになったのです。
初めてHSPの本を読んだ時は驚きました。まるで自分のことが書いてあるのかと思うぐらい、当てはまることが多かったからです。

私は小学生の頃から自分が生まれた意味を考えていました。命とはなんなのか、何のために生きるのか。そんなことを考えていたら大学で哲学を学ぶことになったのですが、私にとって生きることは、とても苦しいことでした。
いつも人の顔色を気にしてしまい、傷つくことが怖くて、上手に人と関わることができませんでした。好奇心が強くアイディアも多いのですが、キャパが狭いためにすぐ燃え尽きてしまい、結果的に転職も多くなっていきました。

発達障害を疑ったこともあったのですが、どうにも当てはまらないことが多くしっくりこない。結局は自分がうまくできないことが原因なのだと思い、いっそ死んで楽になりたいと思うことも多かったです。最近はそういう気持ちも減ってはきましたが、ふとした時に心の裏から顔を出すことがあり、いつも生と死の綱渡りをしているような気持ちです。
だからHSPを知ったとき、救われた気がしました。ようやく自分を説明できるものが見つかった、そしてこの世界には自分と同じような人がたくさんいる。一人じゃないんだと思うことができたからです。