今日ご紹介するのは漫画で、「岡崎に捧ぐ」。
これは作者山本さほさんの幼なじみ、岡崎さんとの出会いから今までをコメディタッチに描いた作品です。
てかこれ、今まで紹介してなかったですよね?記事を検索したけど出てこなくて。でも紹介したような気もしないでもない。まぁ二回したっていいですね。
この漫画はエッセイ風な作品で、絵柄なんかはちびまる子ちゃんぽかったりします。主な内容としては、年代あるあるや青春エピソード。岡崎さんとの関係性なだが描かれています。
実はこの作者、私とほとんど同い歳なんです。今アラフォーぐらいなんですが、その年代の方にはドンピシャ!ポケモン、バトエン、たまごっち!読んでいるだけで懐かしくなります。
他には若かりし頃の葛藤や苦難。人付き合いの難しいさなんかも描かれていますね。もしかしたらちょうど今ぐらいの年齢になると、ようやく若い頃を冷静に振り返れたりするんですかねえ。逆に世代が違う人が読むとどんな感想になるのか気になります。
ただ岡崎さんのような幼なじみがいるのは羨ましくもあります。でもだからこその葛藤もあったんだろうなと思ったりするので、作者からしたら、これはこれで大変だよ?って思われるかもしれないですけどね。結局どう思うかはその人次第なのかな。
あまり感想を言うとネタバレになってしまうので、興味のある方はぜひご確認を。全五巻なのでとっても読みやすい作品です。